「フィリピンのシャルガオ島が有名なサーフィンスポットらしいので行ってみたい」「セブ島留学に来てるんだけど、どこかオススメの旅行先を知りたい」
そんな方に向けて、シャルガオ島を紹介します。
どんなところ?
マニラの南東、セブの東側に位置する小さな島です。
サーフィンの聖地
国際大会が開かれるほど、サーフィンの聖地として有名です。
フィリピンってビーチリゾートのイメージが強いかもですが、首都のマニラは大都市かつマニラ湾に面しているので、リゾートではないし、サーフィンはできません。
セブもリゾートホテルやビーチはありますが、周りを大小様々な島に囲まれていて、いい感じの波がこないため、同じくサーフィンには不向きなんですね、実は。
それに対してシャルガオ島は太平洋に面しているので、サーフィンが可能です。
サーフィンのレッスンを1時間1,000円程度で受けることもできますので、経験者だけではなく、初心者でも安心して挑戦することができるというのも特徴。
*サーフレッスンに関しては、別記事でまとめます。
手つかずの大自然
近年ホテルやレストランが増え、観光客が増加しているとは言え、まだまだ自然が残っています。
サーフィンだけではなく、ラグーン、洞窟、アイランドホッピングなども楽しむことができます。
なので、「サーフィンはしないけど、南の島でゆっくりしたい」といった方にもオススメです。
どうやって行くの?
日本からの直行便はないので、マニラもしくはセブを経由して行きましょう。
船でも行けるのですが、時間がかかりますし、選択するメリットはないかと。
セブ経由
セブ島からであれば、1時間もかからずに行くことができます。
語学留学に来ている方などは、ぜひ行くことをオススメします。
フライトスケジュールは下記の通りです。(2019年10月時点)
フィリピンエアライン
セブ - シャルガオ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 11:40 | 12:40 |
毎日 | 14:30 | 15:30 |
シャルガオ - セブ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 13:00 | 14:00 |
毎日 | 15:50 | 16:50 |
セブパシフィック
セブ - シャルガオ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 07:40 | 08:45 |
毎日 | 14:20 | 15:25 |
シャルガオ - セブ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 09:05 | 10:10 |
毎日 | 15:45 | 16:50 |
マニラ経由
フィリピンエアライン
フライトなし
セブパシフィック
マニラ - シャルガオ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 12:30 | 15:00 |
シャルガオ - マニラ
運行日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|
毎日 | 15:35 | 18:00 |
チケットの値段は?
セブ-シャルガオであれば、往復1万円以下で購入可能です。
時期にもよるので、スカイスキャナーなどでまずは確認を。
各航空会社のHPはこちら↓
おすすめ観光スポット
Cloud9 / クラウドナイン
いくつかサーフスポットがある中で、一番有名なのがCloud9です。
桟橋から見える景色がとてもキレイですし、ビーチで遊べるので、サーフィンをしない方にもオススメです。訪れる際は、満潮時にしましょう。
Magpupungko / マグププンコ
干潮時に現れる天然のプールです。
こちらは逆に干潮時に行きましょう。
潮の満ち引きに関しては、こちらで確認できます。
Philippines Surf Reports and Surf Forecasts
Sugba Lagoon / スグバラグーン
シャルガオの隣にある小さな島にあるラグーンです。
シュノーケリングやSUP、飛び込みなどが楽しめます。
*観光地に関しては、別記事でまとめます。
おすすめホテル&レストラン
ホテルは、アゴダもしくはエクスペディアで調べて、良さそうなところを予約すればOKです。島自体や一番大きな町はそれほど大きくはないので、宿泊エリアはそこまで気にしなくても大丈夫。
食事に関しても、事前にググるか、実際に現地を歩きながら決めるで全然OK。店の入り口で、スタッフにメニューを見せてと頼んで確認すれば、失敗も少ないでしょう。Googleマップのレビューや写真も参考になります。
イタリア料理やスペイン料理などの欧米系の料理を提供するレストランが多く、韓国料理や日本食のお店はほとんど見かけませんでした。カフェでは、アサイーボウルなどのフルーツを使ったメニューがオススメ。
その他
移動手段は、バイクやトライシクルです。空港や町中にはドライバーがたくさんいて、向こうから声をかけてきます。自分で運転できる方は、1日レンタルとかも可能。タクシーやGrabはありません。
小さいですが、スーパーやドラッグストアなどもありますので、何か忘れ物などがあっても必要最低限の物は購入できますし、キッチン付きの部屋を借りて、自炊することもできます。
いわゆるキャバクラやダンスクラブのような、夜遊び・風俗系のナイトスポットは無さそうです。ただし、夜遅くまで営業しているレストランやバーはありますので、「お酒を飲みつつ音楽を楽しむ」「現地人や観光客との出会いを楽しむ」といったことはできそうでした。