中東のヨルダンに行ってきたので、情報まとめておきます。
今回はインターネットやスマホアプリに関してです。
旅行や駐在の予定がある方はぜひ参考に。
SIM / Wi-Fi
SIMカード
前提として、SIMフリーの端末を用意しておきましょう。
SIMロックされた端末だと、現地のSIMが使えません。
ヨルダンの首都、アンマンの空港(クィーンアリア国際空港)には、下のようなブースがあり、SIMカードを販売しています。
手前から、Orange、Zain、Umniahという名前で、日本のドコモやauのように通信サービスを提供している企業ですね。
各社ともほぼ料金プランは変わりませんが、一応それぞれのブースで確認して、滞在期間や目的に合わせて選びましょう。
僕の場合はUmniahを選びました。
プランや金額は上記の通りで、
- 容量: 10GB
- 期間: 10日間
- 金額: 10.88JD
- その他: 無料通話、SMSなども付帯
という感じになっています。
1週間程度の旅行であれば、こちらのプランが一番オススメですね。
ちなみに、10.88JD(ヨルダンディナール)は約1,680円です。(2020.01.12時点)
フリーWi-Fi
ホテルやカフェなど、フリーのWi-Fiが飛んでいる場所は多いです。
なのでSIMを買わなくても何とかなりますが、街中で地図を見たりタクシーを呼んだりしたいのであれば、やはりSIMカードを買っておく方が便利ですね。
配車アプリ
欧米ではUber、東南アジアではGrabなどが主流ですが、中東ではCareemというのが主流なようです。
使い方などはUberやGrabとほぼ同じなので、簡単です。
日本で発行したクレジットカードを登録して払うことも可能でした。
数回利用しましたが、特にトラブルなどはなく、ドライバーの質もOK。
Careem - Car Booking App
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メッセージアプリ
WhatsAppが主流です。それ以外だと、MessengerやInstagramのDMなど。
登録には電話番号が必要なので、渡航前にインストールしておくのが良いです。
WhatsApp Messenger
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マッチングアプリ
Tinderユーザーはそれなりにいましたが、あまりマッチせず、結局会うこともできませんでした。
それ以外によく使われているアプリなどについても調査したかったんですが、時間が足りず終了。
イスラム圏なので、異教徒の外国人旅行者などが出会うことは難しいかもしれません。
Tinder
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おわりに
今回紹介したアプリに加えて、Google MapやAirbnb, Skyscannerなどがあれば、世界中どこにでも気軽に、そしてお金をかけずに行くことができます。
世界最強と言われる日本のパスポートを使わないのは非常にもったいないので、みなさんもぜひヨルダンやそれ以外の国へ行って楽しんでください。