突然だけど、僕の東南アジア、つまりセブでの初体験について語りたいと思う。結論から言うと、日本では非モテだった僕は、Tinderで出会った一人目の女性とその日の内にSEXをしたし、後々付き合うことにもなった(いろいろあってすぐ別れたけど…)。
なお、僕がこれを語るのは、この体験が少しでも誰からの役に立ったり、面白いと思ってくれたら嬉しいから。というか、いくつかの教訓も含まれているから、東南アジア初心者/非モテには絶対に有益だと確信している。
リアリティと信憑性のために、なるべく詳細に、固有名詞も使って語っていく。ぜひ最後まで読んでほしい。
Inspired by たはら
そもそも今回この体験談を書こうと思ったきっかけは、たはらさんという方と、氏が最近リリースしたnoteがきっかけだ。たはらさんのことを知らない人は、まずは氏のTwitterや、ブログ、noteを見てほしい。
ブログ: 世界でなかよし | 海外ナンパと海外風俗、時々レディボーイ
note: たはら@タイ&東南アジアナンパ|note
「東南アジアマインド〜何をしても変われなかったあなたへ捧ぐモテへの大革命【マインド&実践バイブル】」とは、
東南アジアにトータル3年住み東南アジア8カ国でナンパしてきた夜遊びブロガーたはらが、日本でいくら頑張ってもモテないあなただけに向けて自身の経験から得た知識とあなた達を救うかもしれない「東南アジア」とい選択肢を提案すべく書いている。
という内容であり、 フィリピンでマッチングアプリを使い女性との出会いを重ねる身として、このnoteに感化されて、何か伝えられることがあると思って筆をとった次第。
なお、僕は氏の友人でも何でも無いし、お会いしたこともない。noteを購入したり、Twitter上で数回やりとりさせていただいただけの、ちょっとしたファンみたいなもんだ(我ながらキモい)。
自己紹介
まず僕の簡単な自己紹介だけど、セブで数年働いている普通の日本人だ。ハイスペサラリーマンとか、IT起業家とか、投資家とかではまったくないし、イケメンでもナンパ師でもない。というか、ナンパは今も昔もしたことがない。
日本で生まれ育って数年働いた後、色々あって、セブで働くことに決めた。英語はセブの語学学校に留学して勉強した結果、意思の疎通には困らないレベル。映画とかドラマは未だに理解できない。そんな程度。
Tinderを始めたのは2,3年前。セブでの生活が退屈で、彼女がほしくなったから。
メアリーとのやりとり
すでに知っている、もしくは体験しているかもしれないが、フィリピンでTinderやその他マッチングアプリを使うと、ガンガンマッチする。売春婦もいるし、そうでなくても途中から返信がなくなることもあるが、いずれにせよ日本よりもチャンスに溢れているのは間違いない。
一番オススメのアプリはTinder、それ以外だとMeeffやTantanなどだろうか。最初はマッチングアプリ上でやりとりして、Messenger、もしくはLINEにさっさと移行するすのが基本だ。InstagramやKakaotalkもあり。
MessengerからさらにFacebookで友達になっておくと、お互いの写真やストーリーを見ることができる。写真詐欺を見抜いたり、ストーリーに反応することで関係性を維持することができるので、僕の場合はMessengerをよく使っている。
マッチしたフィリピン人女性とやりとりする中で、メアリー(仮)というSYKES(コールセンター)で働いている女性と会うことになった。場所はセブの中心地から離れたタランバンのローカルレストラン。
セブの地理を理解している人なら、「なぜそんなところ?しかもローカルレストラン?」と思うだろうが、メアリーが家から近いという理由で指定してきて、当時の僕は素直にOKと言ったのだ。
主導権を握る
今の僕なら、相手に指定させないし、遠い場所にも行かない。基本的に主導権はこちらが握るべきだし、初めての場所だと落ち着かなかったりするから。
誘う時には、自分のいる場所から近い行き慣れたレストランやバーを利用しよう。タクシー代を出してくれとか言ってくる乞食は、その時点で切り捨てる。
教訓① 出会う場所は自分で決めよう
メアリーとの出会い
当日の夜、彼女は遅れてやってきた。
男性と二人で。
これもフィリピンあるあるだ。
1つ目は遅刻。基本的に時間通りに行動するという概念がない。待ち合わせ時間というのは目安でしかなく、30分程度の遅刻は当たり前。相手は遅刻する、もしくは最悪来ない前提で行動しよう。
2つ目は、勝手に友人や兄弟を連れてくること。他国はわからないが、フィリピンの場合は、事前に「会うのは2人っきりだよね?」と確認した方がいいかもしれない。「友達連れてってもいい?」とか聞かれたら「キミと2人だけで会いたい」とか「大人数は苦手」とか言って説得しよう。
教訓② フィリピン人の遅刻/ドタキャンは当然と思おう
教訓③ 2人だけで会えるかどうかは事前に確認しよう
メアリーが連れてきたジョン(仮)は、彼女の同僚でゲイだった。僕は2人きりじゃないことに落ち込みつつも、仕方ないと思って3人で食事をして酒を飲んだ。その後メアリーがクラブに行こうと提案してきたので、3人でオクタゴンに行った。(それなら最初から中心地で会った方が良かったじゃん)と思ったが、計画性のないフィリピン人に言っても無駄だ。
クラブは苦手
https://www.facebook.com/oqtagonph/
僕はクラブが好きじゃない。音楽やフェスは好きだが、酒はそんなに飲まないし、夜は寝たい。音楽が鳴ってて会話が難しいから、距離を縮めるのが苦手。売春婦がウロウロしてるのも、正直あまりいい気分じゃない。
今でもたまに誘われてクラブに行くことはある。でもある程度仲良くなったと相手としか行かないし、長居もしない。帰りたい時は、相手を置いてでも帰る気でいる。それよりも、バーや家で落ち着いて飲みながら話す方が好きだ。これは単に向き不向きの問題だと思うけど。
メアリーとのSEX
前述の通り、僕はクラブがあまり好きじゃない。でも、メアリーに「2人だけで帰ろう」と言う勇気はなく、かと言って一人で帰るのもいやだったので、ただチビチビと酒を飲み続けた。
深夜3時くらいになって、ついに僕らはクラブの外に出た。ジョンもまだ一緒だ。内心、ジョンだけ先に帰ってくれないかな…と思っていたら、運良くその通りになった。ジョンがタクシーを拾って帰った後、メアリーに「僕の家に行こう」というようなことを言ったと思う。
教訓④ シュートを打とう
多少グダがあったけど、最終的に僕のコンドミニアムまで来てくれて、そこからはすんなりSEXできたような記憶がある。
当然めちゃくちゃ興奮した。
初めてのフィリピン人…しかも今日出会ったばかり…
これがフィリピンかと思った。
ゴムに関して何も言わなかったから、中出ししたらめちゃくちゃキレられた笑。生挿入はOKだけど、中出しはNGというフィリピン人は多い。
なお、フィリピン、特にセブはHIVの感染者数が多い。メアリーは売春婦とかじゃないから大丈夫と判断したけど、基本的には気をつけよう。
教訓⑤ コンドームを使おう
おわりに
今回の話はここまで。
メアリーとのその後の話は、「非モテの背中を押す」「教訓を授ける」という主旨から外れてしまうから割愛する。またいつか機会があれば語るかもしれない。
少しだけ話すと、その後も何度か会ったりしたけど、長い付き合いにはならなかった。彼女は顔はキレイで、胸は大きく、性格は明るいながらも聡明な素晴らしい女性で、一緒にいて楽しかった。
「でも、人間関係ってのはそう上手くいかない」というのもまた教訓だ。