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【フィリピン】何もない田舎町、ミンダナオ島のオサミスに行ってきた

フィリピン人彼女の出身地、ミンダナオ島のオサミスという街に4泊5日の旅行で行ってきました。文章少なめ、写真たっぷりでその様子を紹介します。

日本からは遠いし、観光地でもないので、わかりやすい面白さはないですが、フィリピンの田舎ってこんな感じなんだなあという視点で楽しんでください。

Ozamiz/オサミスの基本情報

フィリピンは7,000を超える島々で構成されています。

北のルソン島内に首都のマニラがあり、真ん中あたりにフィリピン第二の都市であり、リゾートや語学留学で知られるセブがあります。

オサミス市がどこかというと、上の地図でピンがある位置、ミンダナオ島の中ですね。なお、ミンダナオ島の最大都市はダバオです。

都市 人口 面積
オサミス 約14万人 約170km2
八王子市 約58万人 約186km2
武蔵野市 約16万人 約11km2

八王子市くらいの面積で、武蔵野市くらいの人口がいるってことですね。

一日目 

オサミスには空港も港もあるので、行きは船、帰りは飛行機を使いました。

セブのPier1を早朝に出発する便で、11時間かかって夕方にオサミスに到着予定。僕らは2GOという会社を利用しましたが、それ以外にもCokaliongといったフェリー会社はあるようです。

早朝のフェリー乗り場の入り口。右側に小さく写ったセキュリティガードに「プリントしたeチケットが無ければ中に入れない」と言われ、用意していなかった僕らはかなり焦りましたが、彼女が早朝の市内をバイクドライバーと走り回り、コピー屋を叩き起こしてくれたので、なんとかなりました。

「eチケット」なのにプリントしておかなければならないという謎ルール…もっとITの力で効率化してほしいもんです…

 

待合スペースには大量の人が…

乗船時間が近づいても何のアナウンスもなく、結局4,5時間遅れで乗船し、出発しました。しかも、僕ら乗客が待っていた場所と、実際に船が泊まっている場所が離れているので、シャトルバスを何度も往復させて乗客を運ぶというオペレーション。全員が乗り込むだけで相当時間がかかったでしょう。

 

いくつかクラスがある中で、僕らが予約したのは真ん中のTourist Classで、客室とベッドはこんな感じです。コンセントが一切なく、スマホ等の充電ができないのが残念でしたが、それ以外はまあ文句はなし。

 

フィリピン人彼女が「地獄」と呼ぶ、一番下のクラスがこちらです。

広い客室に二段ベッドを敷き詰めていて、エアコンはなく、オープンエアー。ゆえに非常に騒がしく、暑い。長時間ここで過ごすのは本当に地獄だと思います笑。ただ、この2GOという会社よりも低価格で就航している船会社もありますので、そこはさらに設備が古かったり、衛生状態が悪かったりするようです…

 

フロントデスクはこんな感じ。

トイレやシャワー以外は割と清潔です。

 

なぜか美容室まで完備。

行き先によっては数十時間乗る人もいるとは思いますが、それにしても美容室は必要なんでしょうか…?と言いつつも、中にはヘアカラーをしているおばさんがいたので、一定の需要はある模様です…

 

食堂ではフィリピン料理や、カップラーメンなどが購入できます。

フィリピン料理の味は全く期待できなさそうだったので、食べていません。

 

カップラーメンも船内で買えば高いだろうと思って、予め買って持ち込みました。

ゆで卵も持って行ったので、カップラーメンとは言え満足度高めの食事ですわ。

 

船旅って最初はテンションが上がりますが、すぐに飽きませんかね?

天気が悪いし、電波が入らず日の入りの時間も調べられなかったので、外はちょっと海を眺めるだけで終了。大半の時間を、睡眠とiPad+kindleの読書で過ごしました。

 

オサミスの港に着いたのは夜になってから。トライシクル(三輪バイクタクシー)でホテルに向かい、無事にチェックインできたので、ひとまず安心しました。

二日目

ホテルの窓からの眺めです。まあ何の面白味もありませんね笑。

 

市内のモールをウロウロしていて、Pensonicという家電ブランドを見つけました。ここまで露骨にPanasonicをパクるってスゴいですよね。セブでは見たことがないので、流石にフィリピンの中でも一部地方でしか展開していないのかもしれません。

 

19世紀に建てられた砦です。入り口が封鎖されていて、中には入れませんでした。

 

砦の近くにはローカルビーチがあって、地元の子どもを中心に、賑わっていました。セブのマクタン島のビーチはプライベートビーチが多いんですが、こちらはパブリックで無料です。正直あまりキレイではないんですが、まあ地元民は気にしないのでしょう。

 

本日の目玉、遊園地カジノです。

入場料は無料で、アトラクションに乗るには大人が50ペソ(約120円)、子どもが25ペソ(約60円)くらいでした。かなり規模は小さく、遊園地というよりは、日本の小さな縁日くらいをイメージしていただければ。

 

動画でみる観覧車

見ていただけるとわかりますが、日本の観覧車よりも小さく、その分回転するスピードは早いです。


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高さのスピードも怖くはないんですが、フィリピンゆえの(突然ぶっ壊れたりしないかな…)という別な恐怖がありますw


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こちらはバイキング船ですね。

 

モロにトムとジェリーと書かれたアトラクションは故障中でした。

 

バキバキにキマった表情をしていて最高ですwww

 

こちらがカジノ、と言ってもルーレットのような戦略性が一切ないゲームが2つほどあるだけです。見ての通り、子どもも普通にお金をかけて遊んでいます笑。フィリピンの法律的にOKなのこれは…??

三日目

Hoyohoy view deckという高地の眺めがキレイな観光地に行きました。

まずはバスターミナルからバスに乗ります。料金は37ペソ/人。

 

続いてトライシクルに乗り換え。このドライバーには、200ペソx 2人 x 往復 + 100ペソで合計900ペソを支払いました。少々高い気もしますが、仕方ないでしょう。

 

トータルで1時間以上かかって到着しました。

確かに涼しくて眺めがいいです。がしかし、まだまだ発展途上という感じで、オシャレなカフェとかレストランはなく、眺めを楽しんで写真を撮るくらいしかやることがありません。

 

 

帰りのバスはこんな感じ。エアコンがないタイプだったので、窓を開けていても少し暑いです。料金は30ペソ/人ほど。

 

夕方にはオサミス市内のジムに行きました。

 

マシンやダンベルは少々古いですが、数は多く、充実しています。そしてビジター料金はまさかの80ペソ(約190円)/日。これは全然アリですね。

四日目

フィリピン人彼女の親族がオサミスの隣町に住んでいるので、訪問しました。今回の旅行のメインイベントです。

 

家庭で食べるように鶏を飼っているので、屠殺の様子を見せてもらいつつ、少しだけお手伝いもさせていただきました。

まずは首を切って、血を抜きます。

 

熱湯で消毒し、羽を抜いた後は解体していきます。

脚、胸といった部位に分けたら、骨は取らずに下準備完了です。あとは肉なり焼くなり好きなように調理すればOK。

 

朝に鶏の解体やその他の食事の準備などをしたら、近くのプールへ。

利用料と食べ物の持ち込み料を支払い、プールで泳ぎつつ、コテージで食事をするスタイルです。施設内で食事を注文することもできますが、高いので、フィリピン人は料理を持ち込む方を好みます。

 

10人くらいが座って食事ができるコテージ。これを一つ借りて、グリルしたチキンや、レチョン、ルンピア、パンシットカントン、キニラウなどを食べるのがフィリピンスタイル(分かる人には分かるフィリピン料理たち…)

 

こういう時ってフィリピン人はお酒は飲まないことが多い印象です。もちろん人によるし、若い人だけの集まりだったら飲むのかもしれませんが、家族の集まりだと、みんなコーラやスプライトです。

アルコールを飲むよりはまだましかもしれませんが、フィリピンに肥満や糖尿病が多いのはこのあたりが関係している気がします。フィリピン人彼女の親戚たちもコーラをガブガブ飲んでいたので、健康が心配です…w

五日目

最終日は午前の航空便でセブに帰りました。

オサミスの空港はとても小さく、フィリピン航空とセブパシフィックのみが就航し、ゲートは2つのみです。

おわりに

以上、ミンダナオはオサミス旅行の様子を紹介しました。

フィリピン人のパートナーがいる方は、その方の地元を訪ねてみるのをオススメします。パートナーに案内してもらいながら街を歩いたりするのは、スマホを片手に観光地を巡るのとはまた違った楽しさがあります。

また、フィリピンでの生活や、移住などに関して何か質問がある方は、コメント欄やTwitterから気軽にご連絡ください。