「サーフィンをやってみたいけど、どうやって始めたらいいかわからない」「シャルガオ島でサーフレッスンが受けられるって聞いたけど?」「料金とか持ち物について知りたい」
こういった疑問や要望にお答えします。
シャルガオ島とは?
フィリピンの南西部に位置する島で、サーフィンの聖地として有名です。
リゾートや語学留学先として知られるセブ島からは飛行機で1時間です。
こちらの記事にもまとめています。
サーフレッスン
シャルガオ島に初めていく方や、サーフィン初心者の方に向けて、サーフレッスンの流れや料金について解説します。ちなみに英語が苦手でも全然大丈夫ですよ!
1. インストラクターを探す
Cloud9 / クラウド9と呼ばれる有名なサーフポイントがあります。そこらへんを歩いていると「サーフィン?」と声をかけてくるフィリピン人がいますが、彼らがインストラクターです。
宿泊しているホテルやドミトリーでも、インストラクターの斡旋やボードレンタルをしていることが多いです。受付で「サーフィンしたいんだけど?」と聞いてみましょう。
2. 料金確認 / 予約をする
インストラクターを見つけたら、事前にしっかりと料金を確認しておきましょう。
相場は1時間500ペソ(ボードレンタル込み)で、最低2時間という条件がつく場合もあります(つまりは1000ペソ=2000円程度)。
その他にも、Cloud9の桟橋の利用料(50ペソ)やロッカー代(50ペソ?)などが必要になるケースもあります。
こちらがきちんと確認しないと、相手は何も言わず、レッスン終了後に請求されることがあるので、 少額ではありますが、事前に確認しておいた方がお互いのためです。
金額が合意できたら、日時を決めましょう。
「明日の朝7時に、ホテルの入口で待ち合わせ」という感じです。電話番号やSNSを交換して、テキストでのやりとりをしておくと、時間を間違えたりすることが防げるのでオススメです。
3. いざ、レッスンへ
まずは海辺にボードを置いて、「パドリング→ボードの上に立つ」という練習をします。
その後、インストラクターと共に海に入り、実際にサーフィン開始です。
インストラクターが波が来たタイミングで「パドル!」「スタンドアップ!」と声をかけてくるので、それに合わせてボードの上に立ってバランスをとることができれば、アナタも立派なサーファーです笑。
タイミングはインストラクターが指示してくれますし、波が来たタイミングでボードを押してくれるので、立つのはそんなに難しいことではありません。僕はすぐに立てましたし、周りを見ていても、そんな感じでした。
持ち物 / 服装
持ち物ですが、何も持っていかないのが一番です。というのも、海辺にはロッカーなどがほとんどないからです(Cloud9の桟橋のところには一応あります)。
携帯電話や財布、部屋の鍵などは全てホテルに置いていきましょう。なので、日焼け止めも、ホテルを出る前に塗っておいてください(ボードに寝そべっていると、背中を中心に日焼けしますので、日焼け止めは必須ですよ!)。
服装ですが、水着 + ラッシュガード or Tシャツ + サンダル でOKです。更衣室などはないので、水着に着替えた状態で出発しましょう。海に入る際は、Tシャツやサンダルは海辺に置いていくことになります。
ちなみに僕はサーフィン後に写真を撮ったり、近くで朝食をとりたかったので、防水バッグにスマホや財布、カメラを入れて、海沿いの木に吊るしておきました。目立つように置いておけば、盗まれる確率は低くなるし、サーフィン中にも目が届くからです。
おわりに
以上、シャルガオ島でのサーフレッスンについてでした。
何か質問などがあれば、コメントやTwitterでご連絡ください!