台湾旅行の前に、いくつかの本をKindleで読みました。
まとめて紹介しますので、台湾のカルチャーや歴史などに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
個人的には、「るるぶ」のようなベタなガイドブックよりも、これから紹介する本の方がオススメですよ。
ガイドブック
POPEYE 2019年4月号 台湾のシティボーイたちと作った台湾シティガイド
ポパイは写真の雰囲気が最高にいい。
撮影したのは、鄭弘敬(Tei Koukei)さんという台湾人のカメラマン。
内容的には、若い人、特に男性向きって感じ。
台湾の最近のカルチャーに興味がある人とか。
超メジャーな飲食店とか観光地の情報は少なめ。
BRUTUS 特別編集 増補版 台湾
食事とか観光とか買い物とかいろいろな情報がバランスよくまとまってる。
台北だけじゃなくて、台中、台南、果ては台東まで幅広くカバーしている。
女性は、ポパイよりもこっちの方がいいかもですね。
Pen 特集: 完全保存版 台湾、発見。
対象としている読者の年齢も旅の予算も高めという感じ。
台湾の建築にもフォーカスしていて、そのへんは大人向け。
ちょっと贅沢したいなって人にオススメですね。
フォトエッセイ
奇界紀行 / 佐藤健寿
奇界遺産やクレイジージャーニーで知られる佐藤健寿さんのフォトエッセイです。
世界中の奇怪な場所や文化について書かれていて、台湾に関しては、金剛宮や彩虹眷村(レインボービレッジ)、檳榔(ビンロウ)などが取り上げられています。
写真だけではなく、佐藤さんのユーモラスでサバサバした文章が面白いです。
いわゆる珍スポット好きな人が読むと、間違いなく旅行欲求が刺激されます。
歴史・社会情勢
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 / 池上彰
旅行の前には、歴史とか文化とか社会情勢を勉強しておいた方が絶対にいいです。
理由は、より深く物事が理解できたり、現地の人とコミュニケーションがとれるから。
(リゾートビーチで、泳いで美味しいもの食べてリフレッシュ!みたいなタイプの旅行だったら不要かもだけど。)
台湾に関しては、これを読んでおけば間違いないです。
中国との関係性や歴史、最近話題になったことなど全てが網羅されています。
地図や写真、図解などを交えて解説されているので、簡単に読めちゃいます。
おわりに
今回紹介した書籍は全てKindleで購入することができるので、事前にスマートフォンやタブレットにダウンロードしておくと、いつでも読めるのでとても便利ですよ。
台湾に興味を持ってもらえたり、参考になれば幸いです。
今後もこういった情報を発信していくのでお楽しみに!