個人的によく使うコマンドをまとめました。
ブランチを作成する
git branch [ブランチ名] // ex. git branch feature/#1 or git checkout -b [ブランチ名] // ex. git checkout -b feature/#1
どちらでもOK。
ブランチ名を変更する
git branch -m [新しいブランチ名]
一時保存する
git stash
コミットしていない変更を一時的に退避(≒保存)できます。
急遽別ブランチで作業したい時などに使います。
git stash pop
退避内容を元に戻す時のコマンドです。
最新のスタッシュが適用された上で、スタッシュは削除されます。
スタッシュは複数件可能なので、スタッシュのリストを表示したり、番号を指定して適用したりすることもできます。ここでは割愛するので、stash list や stash apply でググってみてください。
シチュエーション別操作手順
プルリクをローカルで動作確認するには
git fetch origin pull/[番号]/head:[ブランチ名] // ex. git fetch origin pull/99/head:feature/#100 ↓ git checkout [ブランチ名]
上記コマンドでソースコードをプルできるので、ローカル環境で動作確認できます。
間違ってdevelopブランチなどで作業しているのに気づいたら
git stash // 変更内容を退避 git checkout -b feature/login // ブランチを切って移動 git stash pop // 退避したコードを持ってくる
ブランチを切らずにdevelopやmainで作業していた場合、前述のstashを利用することで、簡単に修正できます。
「ブランチ切って、この機能を実装して」と言われたら
git checkout develop // developブランチに移動して git pull origin develop // 最新のソースコードをとってきた上で git checkout -b feature/login // 新規のブランチを作成する
「できてる分、pushしといて」と言われたら
git add --all // 変更したファイルを全てステージングに上げて git commit -m "ログイン機能実装済み" // メッセージを付けてコミットして git push origin feature/login // リモートにプッシュする
「最新のコードをマージして、コンフリクト直してから作業続けて」と言われたら
git checkout develop git pull origin develop git checkout feature/login // 最新のコードを取ってきて、作業ブランチまで移動 git merge develop // developをfeature/loginにマージ git status // コンフリクトしてるファイルを確認 // ソースコードを修正して、コンフリクトを解消 // それが終わったら↓ git add --all git commit -m "コンフリクト解消" // メッセージを付けてコミットする // 開発作業に戻る…
おわりに
以上、メモを兼ねてブログのネタにしました。
いずれ追記したり、第2弾を書くかもしれません。