Rio Blog

世界のどこかでゆるく生きるITエンジニアのブログ

VSCodeを使いこなす

改めてVSCode (Vistual Studio Code)の使い方を解説した書籍を読んで、知らなかった機能やうっすら知ってはいたものの使っていなかったショートカットなどがあったのでまとめました。

設定

comman + shift + P でコマンドパレットを開き、そこから選択できます。

editor.autoClosingBrakets

左かっこを入力した際に、右かっこ(閉じかっこ)を自動で入力するかどうかの制御。僕は「always」にして、常にかっこを閉じるようにしています。

editor.scrollbar.horizontal / vertical

水平/垂直スクロールバーの表示の制御。僕はどちらも「auto」にして、常に表示されるようにしています。

ショートカット

マルチカーソルは知らない人もいるんじゃないかな。

コマンド説明
command + D現在と同じ選択範囲を追加で選択する。つまり、ファイル内のhogeを選択している状態で使うと、次に現れるhogeも選択される。
command + shift + L現在の選択範囲と同じ部分を全て選択する。上は1つずつ選択するのに対して、これは一度に全てを選択する。
option + ↑/↓選択した行を上下に移動させる。
option + shift + ↑/↓選択した範囲を上下に移動させる。上は一行だけなのに対して、これは複数行を移動させる。
command + option + ↑/↓複数箇所にカーソルを置く。並んでいる各要素に対して同じ処理をしたい場合に便利。
option + クリック複数箇所にカーソルを置く。上と違い、クリックしていくことで離れた部分にも複数のカーソルを置ける。

拡張機能

VSCode 拡張機能 おすすめ」などでググればたくさん出てくるので、ここでは一つだけ紹介します。

vscode-icons

こんな感じでアイコンの見た目がオシャレで見やすくなります。

おわりに

職場の先輩に教えてもらったり、Qiitaの記事を読んだりするのもいいんですが、体系的な知識が身につかないリスクがあると思っていて。

なので、たまには書籍で知識の漏れがないかを確認し、補っていくことをオススメします。これはプログラミングに限らず、他の領域でもですね。