個別株の売買や、投資信託の積み立てといった資産運用を始めてブチ当たる疑問の一つ、「最適なポートフォリオって何??」
そもそも絶対的な答えがないことはわかっていますが、それにしてもどうやって資産配分を決めたらいいか全然わからない…という状況に対して、役に立つツールを紹介します。
『myINDEX』について
そのツールとは『myINDEX』というものです。
インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス
ポートフォリオを作る
早速使い方と機能を説明していきますね。
アカウント作成後に「資産配分」をクリックします。
日本株、日本債権といったアセットクラス毎の比率を入力します。
「ポートフォリオをつくる」をクリックすると、分析結果が表示されます。
今回の例では、下記の比率にしてみると…
リターンとリスクが下記の結果になることがわかりました。
- 平均リターン: 7.6%
- リスク: 14.7%
*これは過去20年間の実績データから算出されています。
構成するアセットやその比率を変えて試すことで、自分にとって最適なポートフォリオを見つけることができます。
みんなのポートフォリオ
ユーザーが作成したポートフォリオは、「みんなのポートフォリオ」という形で蓄積、構成されています。これも今後の配分を考える際に参考になります。
赤いライン付近は有効フロンティアと呼ばれており、そこに近いほどリターンとリスクのバランスがとれた良いポートフォリオということになります。
それぞれの青い点は、クリックすればその構成を見ることができます。
例えば下記は、最もリターンが高く、リスクが低いポートフォリオです。
(過去20年間の実績ベースなので、今後を保証するものではないですが。)
おわりに
最後に用語について補足しておきます。
アセットアロケーションとポートフォリオ
アセットアロケーションとは、アセット(資産)の配分比率のことです。
↑ こういうことです。
ポートフォリオとは、具体的なファンド銘柄を含む配分比率です。
↑ これが本来の意味でのポートフォリオです。
ポートフォリオという言葉の方が一般的になり、アセットアロケーションの意味でも使われている場合があります。混用してもさほど困ることはないですが、知っておくとニュース記事や書籍を読む際に理解がスムーズかもしれません。
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という風に、僕は全て楽天のサービスを利用しています。投資信託の購入に関しても、楽天カードで決済し、楽天銀行から引き落とされるように設定しているため、ポイント還元率があがり、勝手に楽天ポイントが貯まります。
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