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【フィリピン】ワクチン接種レポート①【Covid-19/コロナウイルス】

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フィリピンのマクタン島で、シノバックワクチンの接種を終えました。

申込み方法から実際の接種まで、写真とともに僕の経験をシェアします。

申し込み

セブ州には中心的な市が3つあります。セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市(≒マクタン島)です。

3市とも、最初にWeb上で申し込み、接種日時と会場が記載されたメールもしくはSMSを待つということになっています。ですが、セブ市とマンダウエ市で申し込みをして2週間ほど待ちましたが、先方からの連絡は一切ありませんでした笑。

マクタン島在住のフィリピン人からは「Webで申し込んだ後、会場に行けばすぐに接種が可能」と聞いていたので、仕方なくそちらに行くことにしました。結果的にはその通りだったので、セブ周辺で接種したい方はマクタン島に行きましょう。

申し込みフォーム

それぞれ上記のURLから申し込みが可能です。

IDや電話番号、住所の入力は必須になっています。

接種1回目

ラプラプ市のフォームから申し込むと、最後にQRコードが発行されるので、それをスマートフォンに保存し、パスポート等のIDを持って会場(Island Central Mall)に向かいました。

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会場のモールにはイスが並べられて、ものすごい人数の人が順番待ちをしていました。

しばらく待って列が進むと、書類を受け取って氏名や住所などを記入し、用意していたQRコードを見せます。その後はまたひらすら待ちます。

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ワクチン接種の前には、簡単な問診があります。体調、既往症、アレルギーの有無などの質問に答えて、血中酸素濃度?を測定したりしながら、ひたすら待ち続けます。

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受付、問診を終えて、やっと接種の順番が回ってきました。

接種が終わると、氏名や住所、1回目の日時などが記載された名刺サイズの紙のカードをもらえます。2回目の日時もそこに記載されているので、その日時以降にまたどこかの会場に行く必要があります。

持ち物

  • 申込時に発行されるQRコード
  • 飲料水 (会場で待ってると暑いです)
  • ID (不要ですが、念のために) 

所要時間

4時間ほどかかりました。

これくらいは覚悟しておきましょう…

接種費用

無料。

1ペソも払う必要はありません。

メーカー

ワクチンは中国のシノバック製でした。

ファイザーアストラゼネカは品切れ中と言われており、在庫があったとしてもこちらで選ぶことはできません(中国製はいやだとか国民が色々言うため、最初から選ばせないという方針のようです)。

また、高齢者は1回接種のみのジョンソン・エンド・ジョンソン製と聞きました。

副反応/副作用

特にありません。

何となく接種した左の肩あたりに違和感があるような気もしますが、日常生活には全く影響ありません。副反応は2回目接種時に強く出る傾向にあるようなので、その時は注意しようと思います。

おわりに

以上、1回目を打ち終えてのレポートでした。

2回目を打った後も同じようにシェアします。

接種を検討されてる方は参考にしてください。