シノバックワクチンの2回目の接種を終えました。
接種までのプロセスや副反応についてシェアします。
1回目の接種
こちらの記事にまとめています。
2回目の接種
1回目の接種を終えた時点で、Vaccination Cardという名刺サイズのカードをもらいます。接種したことを証明するもので、2回目の日時が記載してあるので、その日付以降に適当な接種会場に行きます。
僕の場合は、1回目は7月28日、2回目の日付は8月25日となっており、実際は8月27日に行ってきました。場所はマクタンニュータウンというコンドミニアムやオフィスビルが集中した振興開発エリアです。僕が知る限り、多くのショッピングモールの空きスペースが、接種会場になっています。
接種のプロセス
基本的には1回目と同じです。列に並んでひらすら待ちつつ、途中で血圧測定と医者の問診があり、接種後にカードが返却されて終了となります。僕は朝の7時半くらい並び、全て終わったのは11時半くらいだったので、約4時間かかりました。
持ち物としては、最低限Vaccination Cardがあれば大丈夫ですが、水やボールペンも持っていくことをオススメします。(ちなみに、僕はiPadのkindleでひたすら読書をして時間を潰しました。)
副反応は?
中国におけるワクチン接種による副反応の状況については、中国疾病対策予防センターが5月28日に初めて発表した。発表によると、副反応の報告総数は3万1,434件、接種10万回当たりでは11.86件で、発熱や腫れなどの一般反応が83%を占めた。それ以外の異常反応(5,356件)の内訳は、アレルギー性発疹が3,920件、アナフィラキシーが75件などだった。異常反応の中で、重篤なケースは188件だった。
WHO、シノバックのワクチンの緊急使用を承認、中国製では2例目(中国) | ビジネス短信 - ジェトロ
一般的には、発熱や腫れなどが発生する場合があるようですね。
僕は接種してから約36時間が経過しましたが、目立った副反応はありません。
引き続きの様子を見つつ、基本的には自宅で一人おとなしくするつもりです。
ワクチンパスポート
1回目の接種時にもらえるVaccination Cardとワクチンパスポートは別物です。
ワクチンパスポートは下記Webサイトから来訪日時を予約し、最寄りのBureau of Quarantine(検疫局)に行くと取得することができるようです。
もし間違いや補足があればご指摘ください。
また、追加の情報などもお待ちしています。
おわりに
以上、フィリピンでワクチンを接種する流れなどを紹介しました。
ワクチン接種を検討している方はぜひ参考にしてください。
それではご安全に。